0.議事録

  • 横須賀氏が講演やセミナーの依頼が増えていることを報告。スーツをオーダーで作成することを検討中。
  • スーツの費用が10万円台で、23着の購入を希望しているが、経費として認められるか不安。
  • 真鍋氏は、仕事でのみ着用することを証明できれば経費として認められると説明。
  • 私服で着用する場合、経費としての認識が薄れるため、使用状況の記録を取ることを推奨。
  • 年間20件の講演を行っている横須賀氏に対し、経費の認識については問題ないとの見解。
  • 時計の経費処理についても言及し、時計はプライベートでも使う可能性があるため経費としては難しいとのこと。
  • 高級時計の経費認識についてのリスクも共有され、特に資産としての見方が重要。

1.潜在的な課題の発見

横須賀氏は、自身の講演活動が増加しているにも関わらず、経費認識に関する不安を抱いている。特に、スーツや時計の経費処理に関する理解が不十分であり、結果的に不適切な経費計上を行うリスクがある。また、講演回数が少ないことを理由に経費が認められないのではないかという懸念も示しているが、実際には月1回以上の講演を行っているため問題ない。これらの点から、経費認識に対する知識不足が潜在的な課題であると考えられる。

2.追加の有益なアドバイス

横須賀氏における経費認識の向上を図るため、定期的な税務相談を行うことを推奨する。また、税務署や専門家が提供するウェビナーやセミナーに参加し、最新の税務知識を得ることも重要である。さらに、講演活動を通じたネットワーク拡大を図るために、同業者との交流会に参加することで、情報交換や新たなビジネスチャンスを得ることができる。加えて、講演内容や受講者のフィードバックを記録し、自身のスキルアップに繋げることも有効である。

3.潜在的なビジネスアイディアの発見

横須賀氏が講演活動を行う中で、特定のテーマに特化したセミナーシリーズを展開することが考えられる。例えば、経費処理や税務に関するセミナーを定期的に開催し、参加者に実践的な知識を提供することで、顧客のニーズに応えることができる。また、他の専門家とのコラボレーションを通じて、セミナーの幅を広げることも可能であり、相互の集客効果を期待できる。

4.新たなビジネスチャンスや企画の提案

横須賀氏が現在行っている講演活動を基に、オンラインプラットフォームを利用したセミナーを開催することを提案する。特に、リモートワークやデジタル化が進む中での経営戦略や資金調達に関するテーマは、広範なニーズがある。また、コース形式のオンライン講座を設けることで、参加者が自己学習できる環境を提供することも、新たな収益源として期待できる。

5.リスク

横須賀氏が自身の経費処理に関して不安を抱えていることから、税務調査での指摘や罰則を受けるリスクが存在する。また、講演活動が一時的に減少する場合、収入源が不安定になる可能性も考えられる。特に、高額なスーツや時計を経費として計上することで、税務署からの厳しい見解や調査を受けるリスクがあるため、慎重な経費計上が求められる。

6.別分野からのアプローチとコラボレーション

コンサルタントとしての専門性を活かし、他の業種とのコラボレーションを検討することが有益である。例えば、IT企業やマーケティング会社との共同セミナーを開催し、異なる視点からの知識を共有することで、より多様な顧客層にアプローチできる。また、異業種交流会への参加を通じて、新たなビジネスチャンスを発見することも可能である。

7.行動計画

今後の行動計画として、まずは自身の経費認識を深めるために、専門的な税務セミナーに参加することを優先する。次に、毎月の講演活動を記録し、経費処理に関するルールを整理することが必要である。その後、オンラインセミナーやワークショップの企画を行い、徐々に参加者を増やしていく。そして、業界のネットワークを広げるために、異業種交流会やコラボレーションの機会を模索する。

8.より成長するために

横須賀氏が今後成長するためには、マネジメントスキルやマーケティングの知識を補完することが重要である。特に、自身のサービスを効果的にプロモーションするためのデジタルマーケティング技術や、顧客管理に関する知識を強化することが求められる。また、効果的なプレゼンテーションスキルを磨くことで、講演活動の質が向上し、顧客の信頼を得ることにつながる。